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悠ひ支線の「コンセプト」です。
単線電化区間の地方都市(ベットタウン)にある駅前をメインに表現し、(気動車の走行もさせたいために)非電化区間の観光路線への折返し連絡駅という設定をしております。
さらに、沿線にある工場連絡線への連絡駅も兼ねており、推進運転での貨物列車の運行もあります。
外部との接続も考慮に入れてあり、操車場や工場連絡線などのモジュールの製作も考えています。
左図が、2001年12月作成のプラン図です。
600×900の中に一部複線化エンドレスと引込み線が3本です。
内側の引込み線は、駅にする予定です。
上側の引込み線は、単行が精一杯だと思います。
下側の引込み線は、2両の客車編成が入ります。
内側の半径はR243のため、カーブがきつめになっています。
電化区間の予定でおります。
左の写真は、2002年2月の作成途上の一枚です。
レールを敷設して、山を作り駅や町並みを作っていきます。
道路は一応舗装してあると仮定しております。
山には、樹木等も植え、森を形成していきます。
また、電化路線ですので、架線柱の設置もしてあります。
今では珍しい茅葺の農家も、ここでは、健在です。
畑や、田圃なども作っていきます。
そして、コンビニエンスストアも・・・ まだまだ、これから手を入れなければなりません。
左の写真は、2002年5月の製作途中の画像です。
とりあえず、レールの内側にベースのベニヤが見えているところはなくなりました。
田圃、畑も出来駅前の一本樹の廻りにはロータリーも出来ました。
山の緑もほとんど植えられ、野立ての看板も一部設置されています。
レール側面のさび色塗装を忘れており、これから施工していきます。
約三ヶ月間でここまで出来たのもGWのおかげです。
現在のところゴーストタウンです。これから、フィギア等の配置をして行く予定です。
2003年1月の状態です。
エンドレス外周部へプラスターの塗布を行いましたが、ほとんど進んでおりません。
前回との大きな差異はコントローラーが5001から5006に変化したことでしょうか?
スロー運転が可能になり、トーマスやジェームズなどもサーキット走行とならずに、ゆっくりと走行するようになりました。
2003年10月の状態です。
爺怪獣による破壊活動の結果、ずいぶんと後退してしまいました。
その後、しばらくは子供たちにも見放されてしまい、子供部屋から物置へと常設場所が変わりました。(T_T)シクシク
破壊活動修復作業のついでに、コントローラー側待避線を延長可能なように改造しています。
2004年12月の状態です。
やっと退避線の改造も終わり、架線柱などを建て始めました。
しかし、実際に破壊された架線柱は多く無事な物は数えるほどしかありませんでした。(T_T)シクシク
当初の予定から、ずいぶんと遅れてしまっています。
2005年4月の状態です。
爺怪獣による破壊活動から無事に復帰いたしました。
常設場所も再び子供部屋へと移り、子供用の車両を自由に走らせています。
テスト走行の際も、ここでしっかりと走らせることができるようになりました。
ヽ(*^。^*)ノワ〜イ
2006年10月の状態です。
前回から一年以上が経過してしまいましたが、まだまだ健在です。(^▽^笑)
メンテナンスなどの手間を省くため、LOCOの使用を開始しました。
専用のクリーニングカーを走行させるだけなので、簡単手間無しでメンテナンスが完了します。(^▽^笑)
でもシーナリィがずいぶんと埃をかぶった状態となってきています。
手を入れていかないとこのまま埃に埋もれてしまったりして・・・
2007年5月の状態です。
前回からさらに半年以上が経過しています。o(;△;)o エーン
NHKの趣味悠々「ようこそ!鉄道模型の世界へ 〜レイアウト制作入門〜」に触発され、いきなりサブルームのど真ん中に設置してしまいました。(^▽^笑)
玄関を入るとほぼ目の前に「千尋鉄道 悠ひ支線」が鎮座している状態となっています。
2年近く停滞状態でしたが、場所が場所だけにこれからは製作が進んでいくのではないかと思っています。
2008年12月の状態です。
外周部のベニア平原にも家屋などが建ち、緑が萌え、公園などの建設も始まっています。
家屋などもカットモデルを配置し、細密感を出すように心がけました。
フィギアやカーモデルなどの設置も始めています。
各シーンに一つの物語があるような雰囲気を出すようにして、不自然さを出来るだけ排除したいと考えています。
200×年X月の状態です。
第1期工事がとりあえず完成しました。
フィギアの設置が進み、公園には家族連れや余暇を楽しむ人々が集っています。
駅にも、鉄道マニアや一般の乗客などが到着する列車を待っています。
また、駅前から発車するバスに乗り遅れまいと走る人もいます。
フィギアとウェザリングでここまで活気付く雰囲気が作り出せることに改めて感動しました。
(詳細は
悠ひ支線スナップ撮影
へ)
しかし、「レイアウトは常にingの世界」(by きこり鉄道 きこり さま)ですので、更なる進展があるかもしれません。(^▽^笑)
Presented By
湊 千尋
since 2002